『生活習慣病」と言う呼び方が誕生したのは
「大人の慢性病は、ある日突然に病気になるのではなく 若いころから日常生活のあり方や良くない生活習慣を 繰り返す中で病気の根がだんだん広がっていき ある年齢に達すると症状が出てくることが多い」という事に着目し 「生活習慣病」と言う呼び方が誕生しました。 この名称によって「習慣の改善によって病気の予防や治療を行う」と言う 考え方が広がって行くことが期待されています。
つまり生活習慣を改善しましょう、ということですね。
まず「食生活」の改善が挙げられます。
毎日がグルメ食になっており、欧米化の波に押され肉や乳製品などの動物性食品に
偏っています。
以前は、日本人はご飯に味噌汁だったものがパンと牛乳にとって代わりました。
魚も肉や卵にとって代わりました。
その結果どうなりましたか。
ガンやアトビー体質など私たちの体に有害な現象が見られるようになりました。
以前はこんな病気は少なかったのではありませんか。
食生活が”欧米化”になってから様々な病気が発症しているように思います。
そして、食品添加物の摂取は体に悪くても加工食品には多量に使用されています。
これも現代病を引き起こした要因ではないでしょうか。
私たちは食べてはいけないものを”食べさせられている”と言っても過言ではありません。
もっと食に関心を持ち体に良い食品を摂るようにしなければなりません。
どの食品にも添加物は入っていますから購入するときは表示を良く見て
購入しましょう。
生活習慣病は自分の”あり方”で改善できます。
県央な毎日を送るために食事の在り方を
今一度見直してみませんか。